レスキューフレームの常識を変えた

究極のレスキューフレームセット。都市型ロープレスキューに最適。ヨーロッパ方式、アメリカ方式いずれの救助システムにも適応します。通常の３脚（イーゼルA）としての使用はもちろん、救助現場の地形に応じて２脚（Aフレーム）や１脚（ジンポール）としても使用が可能です。また、長さや位置の調整がしやすいようにピン穴が複数ついており、他のフレームと比べて柔軟な設定が出来るようになっています。
低所からの救出から山岳地域での引き上げまで、難しい現場で威力を発揮します。
ベーシックセットは別売りのコンクリート地面に適応する３つのフラットフットを組み合わせたセットです。このフラットフットとラプターフットと呼ばれる爪足の２つのフットセットがあれば、ほぼ全ての環境でアリゾナボーテックスを運用することが可能です。

もう上部支点にマンホール救助器具や３連はしごは使わない

都市型ロープレスキューで大活躍するアリゾナボーテックス（通称　アリ棒）は、既製品のレスキューフレーム、救助工作車にも積載されている従来からのマンホール救助器具や３連はしごを利用した上部支点の取り方を安全性、効率性、スピードの観点から改善した優れ物である。

具体例をあげると、担架に要救助者のみならず、救助者が取り付き、要救所者の状態を間近で観察、安定させる方式を取る都市型ロープレスキューでは従来の救助法にくらべ高負荷が掛かり、ステンレス製の３連はしごで支点を取ると荷重に負けゆがんでしまう恐れがあるが、アリ棒は、専用アイテムなのでこのような場合でも安心して使用出来る。

マンホール救助はもちろん３脚でのトリポット、２脚のAフレーム、１脚でのジンポールまで状況に応じて使用出来、低所や高所からの救出、展張線の張り込みまで汎用性が高く、これまで困難を要した担架の進入、救出を容易に行なうことを可能にした。

気になる価格も、アメリカからの直輸入で中間マージンをカットするなどムダを省いたコストコントロールを実現し、大幅にダウンさせました。この機会に、是非、アリゾナボーテックスを導入し、安全、迅速、確実な救助活動にお役立て下さい。

アリゾナボーテックス導入講習（オプション）

レスキュージャパンを通じてアリゾナボーテックスを購入して頂いた方限定で1日、机上講習では、取扱説明書をもとに理論等を実技講習では訓練棟で各種方法での使い方を行う講習をご用意しています。有料になりますがこの講習を修了して頂くことで、アリゾナボーテックスの使用方法、設営方法に悩んだり、情報不足が引き起こす危険を回避することが出来き、導入後のスムーズな運用を始めることが出来ます。

●導入講習案内ダウンロードはこちら

サイズ、形状、色などの仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承下さい。


PDF仕様書

【納品時箱寸法（概算）】
本体：1200ｍｍｘ440ｍｍｘ200ｍｍ　重量　約30ｋｇ
バッグ類：600ｍｍｘ460ｍｍｘ250ｍｍ　重量　約９ｋｇ

収納バックの色や形が予告なく変更される場合があります。
商品の価格および仕様は、予告なく変更される場合があります。

※沖縄・離島等は追加送料が掛かる場合があります。
この場合、正式な送料は当社より改めてご案内致します。

導　入　実　績

アリゾナボーテックスフレームの公費官公庁納品実績

　仲多度南部消防組合 　吉田町牧之原市広域施設組合消防本部 　福岡県田川地区消防組合 　西はりま消防本部たつの消防署 　淡路広域消防本部事務組合 　岩内寿都地方消防組合岩内消防署 　羊蹄山ろく消防組合倶知安消防署 　有田川町消防本部

実績集計期間：2013年4月1日~2017年11月30日まで
レスキュージャパンへの直接申込分に限る