当協会のホームページ若しくは下記の申込書をご利用の上お申し込みをお願いします。
講習料金お支払いは銀行振込（前払い）、またはクレジットカードでのお支払いでお願いします。
官公庁など公費での参加の場合は銀行振込（後払い）、講習終了後の振込も対応させていただきます。

申込書


・2024年10月3日(木)～10月4日(金)
１日目　9時～17時　午前：学科　/　午後：実技
２日目　8時30分～16時30分　午前：平場での実技＋斜面での実技　/　午後：斜面での実技

＜安全衛生規則第36条3項40号＞(ロープ高所作業に係る業務に係る特別教育)
＜安全衛生規則第36条41号＞(墜落制止用器具を用いて行う作業に係る業務に係る特別教育)

教育科目		内　容	時　間
学科教育	作業に関する知識	種類、構造及び取扱い方法 点検及び整備の方法 作業の方法	１時間
	墜落制止用器具 （フルハーネス型のものに限る）に関する知識	墜落制止用器具のフルハーネス及びランヤードの種類及び構造 墜落制止用器具のフルハーネスの装着の方法 墜落制止用器具のランヤードの取付け設備等への取付け方法及び選定方法 墜落制止用器具の点検及び整備の方法 墜落制止用器具の関連器具の使用方法	２時間
	労働災害の防止に関する知識	墜落による労働災害の防止のための措置 落下物による危険防止のための措置 感電防止のための措置 保護帽の使用方法及び保守点検の方法 事故発生時の措置 その他作業に伴う災害及びその防止方法	１時間
	関係法令	法、令及び安衛則中の関係条項	０．５時間
実技教育	墜落制止用器具の使用方法等	・装着の方法 ・ランヤードの取付け設備等への取付け方法 ・墜落による労働災害防止のための措置 ・点検及び整備の方法	１．５時間

一般社団法人ロープ高所作業安全協会
〒621-0826　京都府亀岡市篠町篠新畑田23

様々な技術と道具の組み合わせがあるため、安全作業のためには、特にロープ、ハーネス、身体保持器具、アンカーの働きの理解が重要となります。それぞれの作業に関する専門的な知識の習得は、これらの基礎を学んだ後に行うことになります。まず、新しい法令のポイントは次のとおりです。

・特別教育修了者のみが作業に従事できる
・ライフライン設置の義務化
・メインロープの強度、安全帯・保護帽などに満足すべき条件を設定
・事前調査実施、作業計画作成、作業指揮者指名、作業開始前点検の義務化

これに対して、当協会の「ロープ高所作業特別教育」は、次のような特長があります。

・すべてのロープ高所作業に共通する、基礎的な知識をお伝えします。
・学科講習（４時間）と実技講習（３時間）に加え、フルハーネス型墜落制止器具特別教育の学科講習（4.5時間）と実技講習（１.５時間）を同時に実施。
・習得の時間が取れるので初心者でも受講できます。
・法令・通達に基づいたカリキュラムです。
・定期開催している講習センターがあります。

法令の要求も基礎的な内容だけですので、例題とした作業の内容に関わりなく、のり面作業だけでなく、ビルメンテナンス、林業や造園に携わっている方々でも、特別教育修了の資格を取得することが出来ます。



◆フルハーネス型墜落制止用器具特別教育の同時実施

レスキュージャパンの高所作業特別教育２日間のプログラムでは、参加者のニーズにお答えし、フルハーネス型墜落制止用器具特別教育のプログラムが同梱されています。
経験要件はございません。

・筆記用具
・フルボディハーネス（ロープ吊下がり用。レンタル有2,000円）
・ヘルメット（レンタル有1,000円）
・革手袋
・昼食
・レインウェア
・実技可能な服装
※レンタルご希望の方は当日現地にてお支払いをお願いいたします。
※実技は体を動かしていただくことになりますので、各自しっかりと水分補給等の体調管理をお願いいたします。

満18歳以上65歳以下の心身ともに健康な方で性別、経験は問いません。

京都中央信用金庫　亀岡支店　普通口座０３０７７２８　株式会社レスキュージャパン

※恐れ入りますが、振込手数料はご負担下さるようお願い致します。振込名義は申込書と同じ個人名、または会社名でご記入下さい。お申し込みから5日以内に振込みをお願いいたします。

受講者の都合により参加を取り消されるときは、参加費が振り込まれていなくとも申込を頂いている場合は必ずご連絡下さい。ご予約後、お客様の都合によって、キャンセル、人数の減員、日程やコースの変更をされる場合は下記キャンセル料を申し受けますのでご了承ください。

8日以前	7日～4日	3日～前日	当日
無料	30%	50%	100%

※当協会が中止（悪天候の場合等）と判断した場合は、全額返金いたします。