川の急流の場所に波立つ白い波
それをリバーレスキュー等の専門用語では、
フォワイトウォーターと言います。
名前の通りまさに真っ白です。
この白波?白水?には空気が約50%含まれていて、
ライフジャケットが上手く浮きません。
ライフジャケットは水には浮きますが、空気には浮かないからです。
先日、急流で以下のような場面を目の当たりにしました。

青いものは、ヘルメットです。
ライジャケありでこれなので、ライジャケがないと・・・・
結構沈んで危ないと思います。
川の急流の場所に波立つ白い波
それをリバーレスキュー等の専門用語では、
フォワイトウォーターと言います。
名前の通りまさに真っ白です。
この白波?白水?には空気が約50%含まれていて、
ライフジャケットが上手く浮きません。
ライフジャケットは水には浮きますが、空気には浮かないからです。
先日、急流で以下のような場面を目の当たりにしました。

青いものは、ヘルメットです。
ライジャケありでこれなので、ライジャケがないと・・・・
結構沈んで危ないと思います。
最近、本箱の奥から、ガイディングラインやハイラインをカットしたDVDが出てきました。
販売しているDVDなのでここFBで放映は出来ませんが
ネットで何かいいのがないかなと探しているとこんなのがありました。
https://www.youtube.com/watch?v=kAJuLjx-2k8
もしハイラインが切れてビレーのタグラインが効くかの実験ですが・・・
それよりもMPDのレバーを使ってのビレーは微妙だなとあらためて思いました。
TRRでは、タンデムプルージック以外にもMPDを使った正しいビレーの方法をご紹介しています。
よろしければご検討下さい。
川でうつむせで、意識なく流れている人を見かけたら・・・
どうされますか?
他に救助出来る仲間を呼ぶ
慌てて助ける
等々色々ありますが
一刻も早く、気道を開放する必要はあるのですが、
場所や状況によっては、飛び込んでの頸椎損傷を考慮して救助するなどもあります。
その場合は、Cスパインロールという手技を使います。
写真はロール後の様子ですが、このように頭を動かさないようにするイメージです。

2016年9月28日(水)から30日(金)の3日間 京都でSRT(急流救助の講習会)を行います。
9月の前半のコースと10月のコースはすでに満席になっています。
川の知識などの机上講習から、実際のリバーレスキューの方法まで3日間ミッチリ行うコースです。
以下に詳細がありますので、ご検討お願いします。
http://www.rescue-japan.com/SHOP/5113100242.html
その他講習会では合計3種類のCスパインロールを紹介します。
よろしければご検討お願いします。
RESCUE JAPANブログ