担架への取り付き位置 変化のために

 

 

担架の取り付き位置の救助者の下から上の変化。

写真は、担架の上に救助者が取り付いています。

担架吊りバンドが長いと下に救助者が取り付いたときにやりにくいし、短いと救助者が担架の上に入るときに、要救助者の上に乗ってしまうことになるし。

 

痛しかゆしなんですけど。

 

担架を調整するために、リッタースパイダーがあります。

 

https://www.rescue-japan.com/SHOP/1431300335.html

スターリン リッタースパイダー 4本セット

但し、緩めることは出来るのですが、引きあげることが出来きません。

 

但し、何も調整できないよりはベターです。

 

今度、写真や動画とって報告します!

 

カラビナの「てこ」ーアリゾナボーテックス編

ロープレスキューでは、油断するとカラビナに「てこ」がかかる場合があります。アリゾナボーテックスでは、よく写真のようなケースで「てこ」がかかるので、運行前にチェックすることお勧めします。

 

 

この部分にスリングやプルージックを入れて「テコ」を回避することも出来ます。

 

 

2テンションロープシステム講習@京都

京都でツーテンションロープシステムの1日講習を実施しました。

ツーテンションロープシステムは、別名、ツインロープテンションシステムやミラードシステムと呼ばれるシステムです。

 

 

従来のロープレスキューでは、メインビレーのロープシステムで上げ下げ等を行っていました。メインは、100の荷重を受け、ビレーは0荷重で運行します。

 

それと比較してツーテンションシステムは、同じく2本のロープは使うのですが、メイン100とビレー0でなく、片方のロープが50、もう片方のロープが50と双方のロープに荷重を受け持ちながら、上げ下げを行うシステムのことです。

 

このシステムは、MPDが開発されてから発達してきたシステムとなります。

メリットは、エッジに強かったり、片方のロープが切れた場合に、もう片方のロープに掛かる衝撃荷重がメインビレーシステムに比べ少ないことなどがあげられます。

 

また、なんといっても操作がしやすいので近年人気になっているロープシステムです。

 

 

講習会では、これらメリットを感じて頂くことはもちろん、デメリットをも感じてもらうような工夫をいれながら行いました。

 

今回もありがとうございました。

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