TRR岡山 2008年12月

 岡山でTRRを実施しました。

アンカーの紹介

担架の引き上げ

この場所は、オーバーハングがあり救助者が通常の姿勢では、担架を上手く保持することが出来ません。ハングの部分で要救助者の顔等がぶつかってしまうからです。
そこで写真のこの姿勢を取る必要があります。上手くこの姿勢を取るのは難しいです。練習をしていないと、要救の上にどっこいしょと乗っかってしまうからです。
レスキュー哲学が言うように訓練、練習・・・の毎日ですね。(自戒の念を込めて)

TRR豊田 2008年 サイドA 2つ 

 豊田でTRRを行ないました。

8mmコードでアンカーをとりました。
ラップ3プル2にしているので、十分強固なアンカーです。

こんな感じで、分散アンカーにも使えます。
ちょっと持っていると便利なツールです。
何度かいろんな長さで使ってみて、あんばいのいい長さをブログでまた
紹介します。また、ご意見もお待ちしています。

今回は、参加していただいた方が多かったので、担架を2つ使って講習を行ないました。
また、レスキューフレームも2つ使いました。

手前が、木のフレーム、向こうが既製品のフレーム
両方ともサイドAでセットしました。
木は、長さ調整の手間があったので設置場所をややエッジがらずらして設定しました。
木の長さ調整を考えていて感じましたが、既製品フレームも高さをしっかり把握しておくべきですね。
例えば足2本でピンここならこの高さとしっかり長さを把握しておくとよいと思います。
立ててから、前足の高さを微調整以外で変更するのはナンセンスだからです。
日本人の平均身長のデーターも出てるわけですし。
今度長さを測ってみます。

TRR京都 2008年11月

 京都でTRRを行ないました。

宙吊り救助の訓練

リービングハイライン

壁面での担架の上げ下げ
紅葉がきれいな3日間でした。
皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
海外も良いけど、やっぱり日本も良いです!
ありがとうございました。

RESCUE JAPANブログ