エイト環の応用の使い方1

 

 


おなじみの下降器エイト環の応用的な使い方をいくつか紹介します。
おなじみの器具ですが、使い方は奥が深くたくさんの方法があります。
まずは、フリクションを高める方法から紹介します。
ロープをいつもとは逆に、エイト環の首根っこにロープが自分の方に来るようにセットします。
そして、ハーネスとエイト環をクリップしているカラビナにロープを通して制動力を高めながら降下することが可能です。

 

ウェービング等の装着の仕方2

 

 



今回は、プルージック等の収納の仕方を紹介します。
長さが短ければハーネスのギアループに3重巻きのプルージックで止めてあげればOKです。
それ以外にも次に紹介する方法もあります。

まずはまっすぐ伸ばします

次に3分の1の長さでおりまげます
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ダブルフィッシャマンの上からくるくる巻きます

巻けたら上のループに巻いていったエンドを通します

通し切った1本のプルージックにカラビナをクリップします。

 

ウェービング等の装着の仕方1

 ハーネスにウェービング、オープンスリング、プルージック等を装着する方法を紹介します。
だらーんと長いままハーネスにぶら下げておくと足元にからまり高所での作業時には非常に危険になります。
そこで、写真のように適切にクリッピングする必要があります。

ハーネスに装着したところ
まずは、ウェービング類の畳みかたの紹介です。

まずはきれいに整えます
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つぎにグルグルとねじります

ねじったあと2つにたばねてカラビナでクリップします

 

 

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