TRR講習を行いました 本州最南端で実施

 本州最南端でTRR講習を行いました

冷え込みのそこそこ強い京都から
南に約5時間移動するだけでこんなにも天候が違うものかと非常に過ごしやすい時間でした



2日目の講習は施設内の林の中で、あっちこっちに支点はあるものの
「ここにあれば・・」と都合よく、やはりある物ではありません

また、逆にそれが障害物になることも
受講された方が
「実際の現場であれば状況によっては、木などの障害物を切り倒す必要性」と。
確かに、状況により障害物を取り除く作業を行うことで活動が迅速に行える
講習や練習では、切り倒す、切り落とすと言う考えよりも、
施設の物であったり、自然を壊せない事から、干渉物は避けるという考えになりがちになる

この考えが実際の現場で固執しないように考えを切り替える判断力が必要と感じました。

救助シンポジウム

12月17日(金)
日比谷公会堂にて
 
当社も救助シンポジウム時にブースを設けさせて頂きました
日本各地から消防の方達があつまり、多くの方に声を掛けて頂き
感謝しています。
ありがとうございました。
予想以上に多くの方から、『パンフレットありませんか?』 と
声を掛けて頂きましたが、午前中に全てはけてしまい
お渡し出来なかった方には誠に申し訳ありませんでした。
また、購入を希望された方にも販売用の準備が出来ておらず
御迷惑をおかけしました。
次回、ブースを設けさせて頂くことが出来れば、しっかりと準備し
皆様の期待におこたえしたいと思います。
また、メルマガ拝見させて頂いています、との声も頂き
これまた感謝です。ありがとうございます。

アリゾナボーテックス 種類の紹介

アリゾナボーテックスの立て方には各種の種類があります。

その中で基本的なものを以下紹介します。

● 三脚


イーゼルAフレーム 

もっとも多用される立て方。基本です。


レージレッグ 

レージ―とはなまけものという意味です。
なまけてないのですが、あまり力が掛かっていないように見える足が一本あります。

● 二脚



Aフレーム 

写真は壁面で行っていますが、基本的に、斜面でよく用いられる方法。



サイドA フレーム 

Aフレームとは違い、基本的に壁面で用いられる方法。


● 一脚



ジンポール 

最も難易度が高く不安定。限定された状況で使われる。

全般的に言えることですが、設定には

①メインラインの走る位置の確認
②ガイラインを張る際の支点

この2点が重要な要素を含みます。

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