見てのとおり、まき結びですがこの後の端末の処理は・・・・・ 
下記の写真はクロスされた手前で半結びを2回入れての端末処理です。

下記の写真はクロスされた手前ではなく向こう側で処理を行なっています
2重構造のロープでは急な曲げには弱く、ロープの流れを考えると
クロスされた側に折り返さずロープの流れを変えず、クロスされた反対側で端末処理を行ないます

 宇山です。
８月27日に行われる救助の全国大会の会場にレスキュージャパンもブースを出店します。
会場にお越しの方は、ぜひお立ち寄り下さい。
今、この出店に向かって、ちらしやポスターや動画などを作成しております。

新しいロープレスキューの講習を企画しました。
名前をロープレスキュー１日セミナーと言います。
この講習は、３日間のレスキュー講習に参加するには時間的にも予算的にも厳しいという方を対象にしています。
ロープレスキューに関する基本的な知識や技術を得ることを目的にしています。

内容は、
午前中　ロープノット、支点の取り方、倍力システム
午後は救出線、確保線（ビレー）のシステム紹介、器具を使用した懸垂降下、システムでの救助者の上げ下げになります。
ロープレスキューの取り掛かりの場としてもしくは、救助のベテランの方が三打ち救助とロープレスキューとの違い確認する場としてご利用下さい。
ロープレスキュー１日セミナーは非常にご参加して頂き易い状態の講習会ですのでよろしくお願いします。
詳しくは！こちらから