四国吉野川で急流救助講習を行いました。

実技講習1日目の泳ぎです。
最初は急流に躊躇してしまいます。

無我夢中で川に入り
泳いでみても水を飲み、焦りが出てついつい力が入ってしまいます。
流れに対しての角度を意識してもついつい川岸に向かって真横に泳いでしまいます。

実技2日目後半では川が増水しても
(一番上の写真では立てる岩場がありました、2枚目の写真も岩が見えています。)
自ら流れに対して角度を考え、流れの弱い所を探し積極的に泳げます。
どの様な状況においても自分が行ける、出来る限界地を知るには経験をする事です。
ただし、何が危険でどこが危険か、知識の無いままに行く事は怪我事故の元です。
知識技術を知ることで限界地が高まります。
TRR、SRT、TRRなど
ロープレスキュー、急流救助講習を行っております。
ブログの更新を怠っておりました。
高知県でのロープレスキュー後も
京都でのロープレスキュー、京都府保津川で急流救助、東京でロープレスキュー
消防学校で1日セミナーなどなど講習を行っていました。
東京での講習では鹿児島県の離島から自費での参加者の方がおり驚きでした。

京都府保津川での急流救助講習の様子

ブレーキーバーを使用

MPDを使用
講習に参加される皆さんの熱い気持ちの繋がりがほんとに羨ましく感じます。
財田
TRR講習 高知県
写真はTRR講習 一日目の机上講習会場です。
緑に囲まれ、涼しく3日間が過ごせました。

斜面は急な斜面を利用しましたが作業スペースは支点が多く練習ついでに
バックタイやフローテーションを作成しおこないました。

壁面の講習では作業スペースが斜面で、救助者、担架(要救助者)を同じタイミングで
引き込みが出来ました。
財田
