徳島県 吉野川にてSRT1講習を行いました。

急流救助には泳ぎは欠かせません!
泳力も必要ですが、流れの強弱をいかに見極められるか。これ重要です。

1人で泳ぐだけでなくチームで泳ぎ、限界を上げる。

本や、ブログ、インターネット、聞くだけでは分からないのです。
体感、経験しないと、適した装備の必要性が分からないのです。
知識・技術を得ると救助の限界が上がります。
急流救助 SRT-1 京都&徳島
先週、京都及び徳島で急流救助講習を行いました。

川底の見えない急流では水中の障害物(岩等)があるか確認が出来ないため
入水時は写真の様に水面にスライディングして入水します。
川の流れに対して斜めにスライディング!
これをする、しないでは大きな差が生まれます。(何の差が???)

川にロープを渡す際にはロープを水面に付けずに空中で。
水面に付けることにより水の流れを受けより負担が掛かります。
京都、及び徳島での今回の講習では
合計4名の女性が受講されました。
1名は趣味でカヤック(カヌー)をされている方、3名はライフセーバーです。
TRR講習を行いました 京都 少人数開催
TRR講習を京都にて行いました
少人数となりましたが、壁面では担架の出し入れも救助者、メイン、ビレイの3人でも出し入れを
スムーズに行えました。

上記 写真はアズテックを使用です。担架に付く救助者には今や定番でしょうか。
