京都保津川にて急流救助講習を行ないました。
実技講習の2日間は気温も上がり川に長く浸かっていてもまったく寒くなく
天候に恵まれました
ストレーナー講習では、見た感じは流れが激しくなくても単純なストレーナーに
掛かるだけで自由が奪われ、水圧の怖さを身体で感じます
急流救助ではラフトボート操船は有効的です。
船外機付き、動力に頼るボートでトラブルに巻込まれ
コントロールが利かなくなれば、ボート操船は必修です
右岸左岸上流下流から4本のラインを張ることにより
陸上からボートを操ります。これなら、流れの中でもボートを
停める事が出来ます。
ツイッター
ツイッターを始めてみようと思います。
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ツイッターネーム akiuyama
また、調べてみるとなんと、総務省消防庁もツイッターしてました。
ツイッターネーム FDMA_JAPAN
総務省消防庁 今日のツイート
【消防防災ひとくちメモ】阪神・淡路大震災で亡くなられた方のうち、6割以上が窒息・圧死によるものでした。想像してみてください。寝ている時に大地震が起きたら家具が倒れて下敷きとなる危険はありませんか?まずは寝室の家具の転倒防止から始めましょう。
詳しくは、
http://twitter.com/FDMA_JAPAN
フレーム講習 合力
アリゾナボーテックスフレーム講習を行いました
フレームを立てる際のポイントは
ロープが作り出す合力です。
1脚より2脚、2脚より3脚の方が安定感が良いのは言うまでもありません。
ただ、1脚でもロープが作り出す合力を見つけ出すことで
その1脚の向きと合力が重なり合った時には1脚のフレームは固定されます
2脚でも同じです。2脚で完璧に出来上がれば、力は2つの脚に分散されます
ただし人が行なうことですから確実に同じ力で分散させることは不可能でしょう。
前の脚に多く荷重がかることも、後の脚に多く荷重が掛かることも
左側の脚に多く荷重が掛かる事も、右の脚に多く荷重が掛かる事もあります
それでも、前後または左右に開かれた脚の間に合力が合っていれば2脚のフレームは固定されます
3脚となれば3脚の間の中に合力があれば3脚は安定します
1脚では点、2脚では線上に、3脚ではその面の中に合力が納まれば安定します
合力が点から、線上から、面から外れた場合にはフレームは安定感を失い倒れてしまいます
下記は今回の講習の様子です。