キャニオニング

 日頃お世話になっている方とキャニオニングに行ってきました。
キャニオニングは、キャニオン(渓谷)の中で遊ぶスポーツです。感覚的には、沢登りと同じですが、違いは沢登りは登りますが、キャニオニングは沢を登らず、沢を下ります。

スタート前の模様


最初の懸垂は、約35mの砂防ダムからです。
先に降りた方が小さく見えました。壁面が苔だらけで非常に滑りやすかったです。
レスキューと違いビレーラインはなく、シングルロープでの降下でした。
但し、ボトムビレーといってボトムにいる人がロープの端末を持ち確保する方法を取りました。
万一、下降者がエイト環等の操作をミスした場合、下の人がロープを引っ張り確保する方法です。

また、高さ約10mの滝では垂直のすべり台があり、スライディングを行いました。
手を出すと危ないのですが、人間とっさの本能で思わず手を出しそうになりました。
楽しい一日皆さんありがとうございました。

税務調査!

先日、レスキュージャパンに電話がかかって来ました。
「げー!」と一瞬思いましたが、よく考えると、普段の行いは公明正大。
税務調査も全く問題ありませんでした。
やはり普段からの行いが大切と一人納得しました。
梅雨入りしているのにまだ雨がありません。
水曜日に滝に遊びに行くのでなんとかそれまで持ってもらいたいです。
鉄砲水で流されたではしゃれになりませんから。

TRR京都 2009年6月

久々のブログの更新です。
梅雨入りの6月に京都でTRRを開催しました。
応募人数が当初2名と少なく少人数の講習会になると思いきや、蓋をあけると通常と同じ規模の講習会となりました。

中吊り救助で引き揚げている様子。


L字型の9対1を設定しました。
後ろの倍力の距離を前の倍力の3倍取っていることに注目して下さい。
飲み会も含め大いに盛り上がりました。
 

RESCUE JAPANブログ