瓦礫救助の研修会に財田とともに参加してきました。
午前は、スライドで机上講習、午後は外にでて思いコンクリートを
てこで持ち上げ、くさびや添え木を入れて持ち上げたり移動させたり
する内容でした。
ロープレスキューの講習会でお世話になった方が多くいらしていて
皆さん積極的に勉強されているなと元気をもらいました。
研修会は、2日間にわたって行わましたが、私たちは1日目のみの
参加で懇親会を含め参加出来なかったですがまた機会を作って
参加させていただこうと思います。
倒壊した建物に挟まれるということでクラッシュシンドロームについての項目もありました。
クラッシュシンドローム
体の一部と言われているので、例えば足首などが挟まれていてもクラッシュシンドローム起るのかなと思っていましたが、体の3分の1程度以上の部位(体の大きさ等によって差異はありますが)が挟まれた場合によく起こり、足首、手首などの一部の場合は心配しなくてよいとのことでした。
詳しくは専門的にお調べ下さい。ユーチューブでの事例をあげておきます。
Jレスキュー5月号にアズテックが
アズテックの紹介
Jレスキュー5月号の95ページにアズテックを使用した方法が掲載されていました。
北アルプス広域消防本部の大町消防署救助隊の面々に使用して頂いています。
ありがとうございます。
記事では、アズテックと紹介されずに、ジガーとして記述されているいて少し残念ですが
徐々にアズテックの便利さが浸透しているとのを見るとうれしく思います。
96ページの図5-3の体勢を取ろうと思った場合、昔のやり方だとちょっと大変なんですが、これを使うと容易に行えます。
は、こちらをご参照ください。
ART京都
京都でARTを行いました。
今回は、昨年まで行っていたART1から3までの3日間の講習を、連続2日間で効率よく実施する企画でした。
担架の縦での引き込み、ガイディングライン、スクープレスキュー、アズテックやパーセルの使用など盛りだくさんの内容でした。項目が多すぎるかなと心配していましたが、すべての項目を時間内に紹介することが出来ました。
また、参加者の皆さんからハイラインに関する項目について興味があるとの意見を頂きましたので、今後、ハイラインについてのアドバンスコースを秋口に実施するべく企画を進めます。
2日間ありがとうございました。