TRR豊田 2008年 サイドA 2つ 

 豊田でTRRを行ないました。

8mmコードでアンカーをとりました。
ラップ3プル2にしているので、十分強固なアンカーです。

こんな感じで、分散アンカーにも使えます。
ちょっと持っていると便利なツールです。
何度かいろんな長さで使ってみて、あんばいのいい長さをブログでまた
紹介します。また、ご意見もお待ちしています。

今回は、参加していただいた方が多かったので、担架を2つ使って講習を行ないました。
また、レスキューフレームも2つ使いました。

手前が、木のフレーム、向こうが既製品のフレーム
両方ともサイドAでセットしました。
木は、長さ調整の手間があったので設置場所をややエッジがらずらして設定しました。
木の長さ調整を考えていて感じましたが、既製品フレームも高さをしっかり把握しておくべきですね。
例えば足2本でピンここならこの高さとしっかり長さを把握しておくとよいと思います。
立ててから、前足の高さを微調整以外で変更するのはナンセンスだからです。
日本人の平均身長のデーターも出てるわけですし。
今度長さを測ってみます。

ART4

お昼からは、岩場の方に移動して、最後の締めに掛かりました。



3脚をセットし宙吊り救助の訓練を実施
もういっちょ!ということでサイドAをセットしたら・・・

最近の日暮れの早さにより5時で真っ暗


結局、次回への宿題となりました。

ART4

 2日目の午前中は、ジンポールを組み立てました。

現場の周りに、アンカーが沢山ありセットが容易に出来ました。



完成後は、要救を載せて担架での上げ下げを行ないました。
安定度十分な設定でした。

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