システム作成の書式

 

 


アメリカのあるレスキューチームが使用していたシステム作成の雛形を紹介します。

左上には、チームの役割表を記載し
下のグラフに滑車、プルージック等を記号化してどこに機材を置してどのような倍力で引くか等をこの図を用いて記載し計画を立てます。
また、裏面はチェックリストにもなっており救助の手順や安全確認の流れも記載されていました。

 

プールでの事故

 

 


昨日、プールの配水管に女の子が吸い込まれるいたましい事故がありました。
http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200607310376.html
水のパワーの強さや怖さ知ってさえすれば、配水管まわりの鉄策がはずれていることのリスクを充分に認識でき、このような痛ましい事故が回避できたかも知れません。
被害にあわれた女の子のご冥福をお祈りいたします。
水に関する事故防止に少しでも役立つように貢献していきたいと決意をあらたにした1日でした。

 

7月20日 SRT-1

 

 


日本各地が大雨のなか7月18~20の3日間SRT-1講習を実施しました。
京都保津川で行う予定でしたが大増水のため実施することが困難なため場所を奈良の吉野川に変えて行いました。

雨のなか吉野川を下見する様子

テンションダイオグナル


ハイラインチロリアン
激流のなかハイラインチロリアンを張りました。
作成途中、支点にしていたアンカーがボロリと取れたり
などのトラブルがありましたが川幅約40mの場所に設定。

 

RESCUE JAPANブログ