修正情報

 

 


過去の内容に1点修正がありました。
ヒッチの紹介のところで
コンストラクターヒッチと紹介していましたが以下のように誤りでした。訂正をお願いします。
誤)コンストラクターヒッチ
正)コンストリクターヒッチ
英語の意味は、圧縮するとか獲物を締め殺す大ヘビという意味になります。
巻き結びの端末を結んで処理せずに、一番にひっぱられるロープの下に巻き込んで絞め殺されるところは、正にコンストリクターです。
前回の写真と違う方法で作るなら巻き結び(クローブヒッチ)を通常通り作り、端末を一番最初にひっぱられるロープの下に巻き込めば出来上がりです。

 

下降器の紹介

 


 


下降器の紹介を行います。

レスキューエイト
 角が付いていて作業姿勢がとりやすくなっています。

ストップ
 名前の通りアクシデント等で手を離してもストップする機能(セルフビレー機能が器具についています。
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ブレーキバー
 制動力をコントロールすることが可能でシステムの根元に使われることが多いです。

アイディ
 セルフビレー機能、逆付け防止機能がついています。
 大サイズと小サイズの2種類があります。

小豆色のアイディ?秘密のプロトタイプの代物です。

 

悪いのどーれだ?

 

アンカーシステムの写真を3つ並べます。
この中でもっとも支点に大きな力がかかる悪いアンカーはどれでしょうか?
理由を含めて少し考えて見てください。






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答えは、2のアンカーになります。
なぜならの理由についてですが、昔中学校の理科の時間でベクトルと合力の関係をやったことを思い返してください。
上の→と斜めに走る↓の合力を求める場合、それぞれの力の大きさと同様の長さの線を平行に描き、出来た四角形の対角線が合わさった合力になります。
この原理を上記3つアンカーに当てはめてみるともっとも大きな力(長い矢印)を描くのが3のアンカーになるからです。
実際に、描いて確かめて見て下さい。
但し、1と3の描写については、写真の帯が折り重なっているように写っているため合力を描き難いですが。

 

 



 

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