京都保津川にて急流救助講習を行ないました。
実技講習の2日間は気温も上がり川に長く浸かっていてもまったく寒くなく
天候に恵まれました
ストレーナー講習では、見た感じは流れが激しくなくても単純なストレーナーに
掛かるだけで自由が奪われ、水圧の怖さを身体で感じます
急流救助ではラフトボート操船は有効的です。
船外機付き、動力に頼るボートでトラブルに巻込まれ
コントロールが利かなくなれば、ボート操船は必修です
右岸左岸上流下流から4本のラインを張ることにより
陸上からボートを操ります。これなら、流れの中でもボートを
停める事が出来ます。
カテゴリー: SRT
瀬田川でSRT講習
瀬田川にてスィフトウォーターレスキュー講習
桜の開花宣言はしたものの朝はバケツの水に氷が張るほど
気温が下がるなかの講習でした。水温は低く、普段より水量も多く川幅は広く流れも速い
泳ぐには絶好のコンデション(泣)
陸上では自由に動けるも、川の中では思うように動けず
何が出来るのか、どこが限界なのか、
そして知識や技術を身につける事により限界地を高め
複数で行なうことでまた限界地を広げていくことが出来ます。
下記は今回の講習の様子です。
スィフトウォーターレスキュー講習
スィフトウォーターレスキュー講習
10/5~7まで徳島吉野川にてSRT-1講習を行いました
台風の接近がからみ降雨からの水量が心配でしたが、
終わってみれば講習を行うには程よい水量での講習でした。
C(cervical)スパインロール
写真は、流された要救助者が岩等の障害物で頭等を強打し頚椎損傷の可能性があり
体の自由が利かずに自力で気道確保できない可能性があると想定し、
頚椎を固定した状態でうつ伏せから仰向けに起こすテクニックです。
いくつかの方法があるCスパインロールの中でも、
これはライフジャケットを身に着けた要救助者に有効的なCスパインロールです。>