ラフティングボートの前後の見分け方

リバーレスキューで登場場面の多いラフティングボートの前後の見分け方について質問を頂きましたので回答します。

形により

前後が明確にあるタイプと前後が明確にないタイプがあります。

 

●前後が明確にわかるタイプ

ロッカーといわれる上部にそり上がった形(波の影響を考慮)が一方側にあるものが前になります。

 

●前後が対象になっているタイプ

但し、ボートによっては前後対象のものがあります。この場合は、どちらが前でも後ろでもよいです。

 

多くのケースでは、床の空気注入口と空気自動排出バルブが付いた方を後ろとすることが多いです。その理由は、かじ取り役の操船者が必要に応じて空気を調整することが容易に出来るようにするためです。

 

 

形が前後対象の場合はこうした方が便利です。

 

 

講習会の新規日程が公開されました

こんにちは!

 

令和4(2022年)年度の講習会が「4月22~24日のSRT1京都」からスタートします。

追加日程についての問合せを複数いただいておりましたが

なかなかご案内できず申し訳ありませんでした。

 

下記の通り、新規日程が決定しホームページでの募集が始まりましたのでご案内いたします。

 

レスキュー3 テクニカルロープレスキューテクニシャンTRRTトレーニング京都

2022年6月29日(水)~7月1日(金)

 

レスキュー3 テクニカルロープレスキューテクニシャンTRRTトレーニング埼玉

2022年6月19日(日)~6月21日(火)

2022年7月11日(月)~7月13日(水)

 

 

ロープレスキュー1日セミナー京都2022年6月28日(火)

 

ロープレスキュー1日セミナー埼玉2022年6月22日(水)

 

アリゾナ ボーテックス フレーム講習 京都

2022年7月26日(火)~7月27日(水)

 

アリゾナ ボーテックス フレーム講習 埼玉

2022年7月5日(火)~7月6日(水)

 

スイフトウォーターレスキューテクニシャンレベル1コース 京都

2022年4月22日(金)~4月24日(日)

2022年7月20日(水)~7月22日(金)

 

 

先着順の受付となりますので、お早目にお申込みをお願いいたします(^^♪

スイフトウォーターレスキュー(SRT1)@京都を実施

スイフトウォーターレスキュー(SRT1)の講習を京都で行いました。

 

先日からの雨で程よい水量で実施出来ました。

2日目はご覧のような雨模様

 

雨のなかハイラインチロリアンや2ポイントテザーシステムなどを行いました。

 

3日目はうって変わって晴天の中、急流でのスイム等を行いました。

 

 

梅雨もそろそろあけて、水遊びのシーズンがやってきます。

 

河川で遊ぶ際にはライフジャケットを装着して遊ぶ。

 

また万一、河川で溺れた人がいた場合には、二次災害防止の意味でも出来るだけ飛び込んで助けない。

 

増水気味の保津川での訓練であらためて、水のパワーや怖さを実感しました。

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